大工の現場から

【棟梁の思い】床貼り工事

2025.05.23

本日はフローリング工事についてです。

家の床材といっても色々な種類があります。
一般的に、大きく分けて合板フローリングと無垢フローリングからご選択されるケースが多いのですが、両者にはコスト的にかなり開きがあるため、悩まれるお客様も少なくありません。「無垢材の質感とコスト感のバランスを」ということで、あるお客様にご提案したのは、表面に天然木単板を貼った複合フローリング。肌触りは無垢材に近く、それでいて無垢材に見られる反りや隙間ができにくいという床材です。


▼NODAさんの複合フローリングの特徴(画像お借りしました)



下の写真は施工後です。銘木単板ならではの多彩な表情のフロアに仕上がりました。
「エルム」材は、空間全体が明るくなりますね。


MIYOSHIの家づくりでは、お施主様のお好みをしっかりと伺い、ご予算とのバランスをとりながら一つひとつ材を選定していきます。

ご興味をお持ちくださった方はぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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