大工の現場から

現場見学を承ります

2021.04.11

外へ出ると、家の中よりも暖かく感じられるほど、春の日差しが強まってきました。
さて、先日はお施主様にご協力いただきまして、岐阜市でこれから家づくりをご検討のお客様に、MIYOSHIの建築現場をご案内しました。
完成すると見えなくなってしまう場所は、実は住み心地や家の寿命に大きく関わります。特に重要なのは構造と断熱工事。こうした現場見学の機会にMIYOSHIの施工品質をぜひお確かめいただきたいと考えています。


◎こんな方に建築現場をご案内し、疑問にお答えします
□冬暖かくて夏涼しい家に住みたい(高気密高断熱住宅)
□住宅はデザインだけでなく、性能も大切
□地震に対して強い家を建てたい
□なるべく光熱費を抑えたい
□結露に悩まない家に住みたい
□木造軸組工法に興味がある
□ウレタン吹付け断熱が行われた現場を見てみたい

【木造軸組工法とは】
日本で古くから行われてきた、木材を使った建築法。在来工法(ざいらいこうほう)とも呼ばれています。
柱と梁を組み家の骨組みを作り、地震や風などの水平方向にかかる力に対しては筋交い(すじかい)や耐力壁で強度を出していきます。
設計自由度が比較的高く、増改築しやすいなどのメリットがありますが、建築作業のほとんどを現場で行うため、木材の質や職人の技術・経験によって、住宅の完成度に差が出ることも。。。その点、MIYOSHIでは棟梁の三好勝也が率いる専任大工集団が責任を持って工事に当たりますので、安心とお施主様からご好評をいただいています。

【断熱工事とは】
断熱工事は、室内温熱環境が外部の影響を受けにくくするために行う工事です。
断熱性能の低い家で暮らしていると、どのようなリスクがあるのでしょうか。実は「夏暑く、冬寒い」という体感的なものだけではありません。ヒートショックによる心疾患や脳疾患、カビやダニによるアレルギー疾患といった健康被害リスクが増す可能性があるといわれているため、注意が必要です。MIYOSHIでは、木造軸組工法でお住まいを建て、壁・天井・サッシまわりなど、外部に面する部分にウレタン発泡断熱材を入れたり、複層ガラスや二重サッシなどの断熱建材を使います。壁内での結露を防ぐために防湿層も施工します。

MIYOSHIで注文住宅新築またはリフォームをご検討中のお客様に限り、現場見学を承っています。まずはご相談ください。完成してからでは見えなくなってしまう場所をご覧になり、性能の大切さをご体感いただければと思います。

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「大工棟梁と建てる木造注文住宅」に
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