大工の現場から

ウッドショックへの対応について

2021.06.03

「ウッドショック」という言葉が今、住宅業界でさかんにやり取りされています。
ニュースでも取り上げられていますので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
ウッドショックは、木造建築に使う輸入木材の需給が逼迫して価格が高騰し、大きな混乱が生じている状況を指します。
世界的な品薄状態で、先物価格は過去最高水準になるほど高騰。今回は価格の高騰のみならず、工期が遅れる、家が建たないという事態にもなりかねないと言われています。

MIYOSHIでは今のところ、お世話になっている木材屋さんから当面の木材は確保していますが、
ウッドショックがいつまで続くのか、正直なところ読めません。
事態の推移を冷静に見守りながら、今できることをしっかり考え動いていきたいと思います。

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